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Wineries

ワイナリー紹介

サヴェージ・グレース・ワインズは、ヴィンテージのカベル ネ・フランとともに、オーナー兼ワインメーカーのマイケル・サヴェージによって 2011 年に設立されました。
彼は、アルコール度数が低く、バランスの取れた、表情豊かなオールド・ワールド・スタイルのワインを作るというビジョンを描いています。 醸造プロセスのあらゆる段階について真髄まで理解を深め、葡萄、葡萄園、ヴィンテージが独特のバランスを生み出す、介入の少ないワイン造りという哲学を実践しています。ワインはすべて、野生酵母のみを使用し、最低限のSO2 以外は添加物を用いず、できる限り自然に生産しています。葡萄園とヴィンテージを表現するワインを造るにはそれが最善である、と彼は信じています。
品種と期待する仕上がりに応じて、房のまま、果粒のまま、足踏み、穏やかな圧搾を組み合わせ、発酵させています。
“SAVAGE”(野生)-葡萄、土地、ヴィンテージに忠実なワイン造りに加え、熟成のストレスに耐える葡萄の奮闘を表現しています。
“GRACE”(洗練)-彼の妻の名前であると同時に、最終的に繊細でバランスの取れた、 気軽に楽しめ、それでいて表情豊かなワインを造りたいという彼の思いを象徴しています。

Savage

Michael Savage

マイケル・サヴェージ

サヴェージのワインへの道は、決して真っ直ぐなものではありませんでした。数年間にわたりプロのミュージシャンと電気技師の仕事を両立させた後、彼は結局、ワインのすべてに強い関心を持つようになりました。その頃から、彼はテイスティングや幅広い書籍、ワインの産地の訪問、さらにはワイン&スピリッツ・エデュケーション・トラスト(WSET:Wine and Spirit Education Trust)およびノースウエスト・ワイン・アカデミー(Northwest Wine Academy)での正式な学びを通じて、味覚を発達させました。彼は特に、ロワール渓谷、ブルゴーニュ、北ローヌのワインと縁がありました。彼は、葡萄園を主体とした、アルコール度数の低い自然なワインを造りたいと考えており、カベルネ・フランこそ自分がいずれ始めたい葡萄だと気づきました。そして、2011年の収穫のインターンシップでついにチャンスをつかみ、初のサヴェージ・グレース・ワインズのヴィンテージが誕生しました。数年間は共有スペースを使用していましたが、2014年にはワシントン州ウッディンビルに自社施設をオープンしました。
2018年初めには、ワシントン州コロンビア・ゴージにあるアンダーウッドマウンテン・ヴィンヤードを購入しており、2018年中に生産を同地に移転する予定です。